デリケートゾーンのかゆみやにおいを解決し、快適に過ごす方法です。デリケートゾーンの常在菌の役割から、オリモノの異常では分からない性病についてまで言及します。

梅毒による臭い

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梅毒による臭い


自分のオリモノににおいがあると、「性病か・・・?」と悩む女性は多いと思います。

デリケートゾーンのにおいは他人と比べることが出来ないため、自分のにおいが正常の範囲内なのか、異常なのかが判別しにくいのです。

性病によってデリケートゾーンのにおいが変わってくるというのは、多くはデリケートゾーンが蒸れやすい女性のみとなります。

そのため、女性のデリケートゾーンのにおいの変化は、病気のバロメーターとなることもあります。

しかし、「デリケートゾーンが臭い=性病である」というのは嘘なので、そう雑誌などに書いてあっても鵜呑みにしないように。

清潔を心がける余り、デリケートゾーンの善玉菌が石けんで洗い落とされてしまい、菌が繁殖しやすくなったことによって、余計ににおいがするようになっている場合もあるからです。

逆に「デリケートゾーンのにおいでは判断できない性病」も存在します。

例えば、かつては非常に恐ろしい病気とされ、「不治の病」とも言われていた「梅毒」。

この病気は男女とも、かかっていてもデリケートゾーンのにおいでは判断できません。

梅毒は、期間によって4期に分けられます。
第一期は感染から約3ヶ月の期間で、感染後2~3週間で感染部に米粒状のしこりができ、太ももの付け根のリンパ節が腫れるなどの症状が現れます。
しかしこれらは痛みがなく、本人も気付かないうちに消えてしまっていることが多く、
そのため「第二期梅毒」の症状がでるまで気付かないことも多いです。

そこが厄介な恐ろしい病気とされる理由の1つでもあるのです。

第二期は感染後3ヵ月~3年の期間で、病原菌が血液から全身に広がった状態です。
太ももの付け根のリンパ節の腫れが大きくなります。また、「バラ疹」という顔や手足にできるピンク色の円形のあざができたり、赤茶色の盛り上がったブツブツができたりもします。
これも放置していると、2~3週間で自然に消えてしまうのですが、自然治癒したのではなく、次の症状に移行している段階なので、これまた非常に厄介です。

体内では、病原菌が活発に活動しているのです。他人に感染させてしまう危険の最も大きい危険な時期でもあります

その後、感染してから3年以上経過して「第三期梅毒」となります。

「ゴム腫」や「結節性梅毒疹」などにより、潰瘍ができ、更には皮膚や筋肉、骨などの深部組織も破壊されていきます。

よく年配の方が「梅毒は鼻が取れる病気」と言いますが、それはこういった状態を言うのでしょう。恐ろしい状態です。

しかし、昔は治療が困難な病気でしたが、現在は薬で治すことができるようになったため、第三期の症状が現れてしまうケースは激減しています。

そして梅毒に感染してから10年以上が「第四期」。

これは「変性梅毒」と呼ばれます。
非常に危険な状態であり、中枢神経(脳や脊髄)や心血管系(心臓など)が梅毒におかされ、死に至ることもあります。

ただし幸いなことに、現代ではこちらも「第三期」と同様に「抗生物質(ペニシリン系)」などが開発されたことにより、ここまで進行することは少なくなりました。

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